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同窓会について
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池之上小学校の同窓会は、昭和55年に11代校長として着任された本校初めての女性校長の安元先生より、開校45周年の記念に同窓会を作っては、とのお話があり、地元の1期生を中心に協議を重ね、61年9月21日、46年目の開校記念日に創立総会を開催したところ、予想を上回る365名の同窓生の参加と恩師の先生方を来賓としてお迎えすることが出来ました。
同窓会は母校の行事には色々と協力していますが、特に5年・10年ごとに行われる周年行事には積極的に協力しています。
同窓会は毎年秋に総会と懇親会を開き、今年で24年目になりますが、来年の2010年には母校の70周年の記念行事を盛り上げる為に秋に予定されている70周年の記念式典・祝賀会当日に行います。日時が決まり次第このホームページでも早めにお知らせしますが、当日は是非大勢の同窓生の方々にお集まり戴くよう、お知り合いの同窓生の皆さんへのPRをお願いします。
また周年行事としてシンボルマークを募集し、そのマークの入ったＴシャツの頒布なども行われる予定なので、ご協力いただけたら幸いです。この頒布は母校の校庭で行われる春のこども縁日、運動会、夏の盆おどり などで予定されています。
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池之上小学校の卒業生のこと、故石井紘基君の思い出
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池之上小学校の卒業生は21年4月で7824名。皆さんが各界でご活躍されていますが、同窓生の一人として、故石井紘基君のことが思い出されます。
石井君は昭和15年に代沢に生まれ、22年に池之上小学校に入学、28年に卒業され、成城学園より中央大学に入学。全学連として安保闘争に参加し、モスクワ大学に留学の後、江田五月議員の秘書となり「社会民主連合」の結成に参加。平成5年に日本新党から衆議院議員に立候補してトップ当選。その後、現在の民主党議員として平成12年に3期目の当選、平成14年には衆議院災害対策特別委員長に選出されました。
その間、現在国会で激しく論議されている無駄な公共事業の廃止や天下りの根絶などの追求に先鞭をつけられ、その調査能力は偉大なものでした。
しかしその闇の力をあまりにも知りすぎた為か、平成14年10月25日、テロリストにより無残な最期をとげました。
石井君は同窓会総会には必ず顔を見せられ、亡くなる数日前の懇親会にも参加され「殺されるかもしれない」と笑いながら言っていたのが、数日後に現実となったのは全くショックでした。
志半ばで倒れた石井君の無念さは想像を絶しますが、その思いを後輩同窓生の花輪ともふみ君（民主党都会議員）が引き継いで活躍されているのを、きっと石井君は見守っていることと信じます。
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