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ご挨拶
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池の上 さくらフェスティバルオープニング
しだれ桜 記念植樹にあたり
同窓生の皆さんへ 同窓会会長 小杉 左岐（第１７期）
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母校の校庭に桜を植え、それがやがて池の上の町一杯に広がることが私の願いで、今年はその第一歩を踏み出すことの出来た事を大変うれしく思います。
この桜はしだれ桜といい、よく見かける桜（染井吉野）と異なり、柔らかく垂れる枝に花がつくことが特徴です。この美しい桜の姿が、これから皆さんの心に印象深く残ることになるよう願っています。
母校のシンボルになっている松の木が私の植物に興味をもたせ、それが現在造園業を営んでいる背景にもあるとも言えます。
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私は今、海外の庭造りを多く手掛けています。アゼルバイジャン、韓国に日本庭園を造りました。これからドイツ、ブルガリアなどにも計画があります。
これからの国際化時代を生き抜くには、まず世界を知る事だと思います。
機会を見つけて海外に出て見聞を広めることを特に若い皆さんにお薦めします。
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